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ハイライト8ゆとりと豊かさ創出プロジェクト
ワーク・ライフ・バランスをどう考えていますか?
 
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全社で展開している「ゆとりと豊かさ創出プロジェクト」。全148プロジェクトの中から神戸支店のプロジェクトをご紹介します。
神戸支店の取り組み

 神戸支店では、営業活動、設計、積算、集計業務のほかに、スキルアップのための勉強会などが行われています。プロジェクトでは、業務の効率化を進める一歩として、各自が自由に現状の問題点をあげ、そのレベルを対応組織別に分類することから始めたあと、一つひとつ改善していきました。
 このプロジェクトを進める中で、自然と所内のコミュニケーションが増えました。目に見える成果ではなくとも、確実に従業員の働き方や意識が変化してきています。さらに、設計部門との連携や業務の切り分けなど、部門を越えた大きな課題にも協力して取り組んでいます。また、このプロジェクトの取り組みが、女性営業社員の活躍の基礎となるよう役立てています。
 まだまだ真のゆとりと豊かさには到達していませんが、本社推進部門と協力しながら一歩ずつ進んでいきます。



現場監督 逢阪 俊介
 建築現場では、予期せぬ事態も起こります。そのような事態に素早く対応が取れるよう、手順の見直しを行いました。書類の整理、現場の状況把握のプロセスを明確化することで、効率が大幅にアップしました。以前は、対応に夜遅くまでかかっていましたが、夕方には事務所に戻り、事務処理に取り掛かれるようになりました。
 帰宅後も家族とくつろげるようになり、心身ともにゆとりができたように思います。趣味はフットサルにテニス。休日は、1日を自分の趣味に、もう1日を家族にと、使い分けています。小さな子どもがいるので、定休日には私が面倒を見ています。
 今後は、「発想力」と「段取り力」の両方を兼ね備えた社員に成長していきたいと考えています。

 このプロジェクトがスタートして最も苦労したこと、それは全員の意識の統一でした。業務改善は個人で取り組むべきこと、支店あるいは全社で取り組むべきことが混在しており、全員の認識を統一した上で、進むべき方向が見出せるのかわからない状態で始まりました。業務の平準化など課題はまだありますが、1年間かけて取り組んできたことで、社員の意識は変革されています。このことは大きな収穫だと思います。
 また、私自身、子どもが小さい間は家族中に助けてもらいながら働いていました。時間管理はいまだに悩むところではありますが、このプロジェクトによって後輩たちにも子育てと仕事の両立がしやすい職場環境になればと思います。

山の街展示場 店長 伊藤 みどり

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>>人材育成
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>>多様な働き方
>>ゆとりと豊かさの創出
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