ガバナンスの目標と実績

【自己評価の基準について】
○
… 目標を達成 
△
… 達成できなかったが目標に近付いた 
×
… 目標に向けた改善ができなかった

コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンス体制の強化

Plan 2019年度目標
コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンス

企業統治と訳される、企業における意思決定の仕組み。企業の不祥事の多発から、組織全体での企業倫理の逸脱などを防ぐために重要である。

」体制の強化
Do 2019年度の活動内容

① 取締役の任期を2年から1年に見直し

② 相談役・顧問制度の廃止

③ 役員報酬制度の抜本的な見直し

④ 株式保有ガイドラインの導入

⑤ 株式報酬返還(マルス・クローバック)条項の設定

⑥ 経営陣幹部の選解任基準・手続き方法の策定

⑦ 取締役会の独立性向上

Check 評価
○
具体的施策を着実に進めることにより、適時的確な経営判断 を行うとともに、健全な職場風土づくりを推進
Action 2020年度目標

トップマネジメントレベルの改革

  • コーポレートガバナンスの体制改革と実効性強化
  • 情報開示の充実とステークホルダーとの対話

事業マネジメントレベルの改革

  • 事業マネジメント層のインテグリティ向上
  • グループガバナンス体制の強化
  関連する取り組み

ガバナンス意識調査結果

グループ全従業員を対象に、ガバナンス意識調査を毎年実施。企業倫理意識や職場環境等について定期的に調査することで、現状把握を行い、組織単位での意見交換の機会を設けながら、より風通しの良い職場づくりに注力しています。

Plan 2019年度目標 ガバナンス意識調査の中項目「職場風土」「コンプライアンス」の2016年度比5ポイントアップ
Do 2019年度の活動内容

[トップダウン]トップのメッセージ発信・会社のビジョン共有

  • 社内HPを活用し、トップのメッセージ等を公開
  • 企業理念小冊子の改定

[ミドル・アップダウン]管理職(リーダー)のインテグリティ向上

  • 幹部候補生を養成する「経営塾」のカリキュラムに「インテグリティ」を導入
  • 管理職(リーダー)のファシリテーション力向上

[ボトムアップ]事業所でのガバナンス向上

  • 提案メール受付~「イノベーション&コミュニケーション」実現に向けた建設的な提案を募集
  • ガバナンス意識調査結果による改善ディスカッション など
Check 評価
△
「職場風土」1.4ポイントUP
△
「コンプライアンス」0.9ポイントUP
Action 2020年度目標

ガバナンス意識調査の中項目「職場風土」「コンプライアンス」の2016年度比5ポイントアップ

  関連する取り組み

コンプライアンス

Plan 2019年度目標 法令や自主的規範への重大な違反ゼロ
Do 2019年度の活動内容 リスク管理委員会と、CSR委員会傘下の「ガバナンス部会」の両輪で
コンプライアンス

コンプライアンス

法令遵守と訳されるが、企業が法律や内規などの基本ルールに従って活動し、社会の期待に応えること。

推進上の課題を改善しながらPDCAサイクルを回す。
Check 評価
○
法令や自主的規範への重大な違反ゼロ実現
Action 2020年度目標 法令や自主的規範への重大な違反ゼロ
  関連する取り組み

労働安全衛生マネジメント

Plan 2019年度目標 労働安全衛生の一層の推進
Do 2019年度の活動内容 各事業所の安全衛生委員会の積極活用等
Check 評価
△
事務部門(単体)休業災害度数率 0.42・業務上疾病度数率 0.07
生産部門(単体)休業災害度数率 0.45・業務上疾病度数率 0.00
生産部門(委託業者)休業災害度数率 0.27・業務上疾病度数率 0.00
施工部門(委託業者のみ)休業災害度数率 2.92・業務上疾病度数率 0.43
Action 2020年度目標 労働安全衛生の一層の推進
  関連する取り組み