ダイバーシティの推進 女性活躍推進法に基づく「積水ハウスグループ 女性活躍推進行動計画」
積水ハウスグループでは「住まい」を通じて社会課題の解決に貢献し、新たな価値を創造するために「女性の活躍」を重要な経営戦略の一つと位置付けています。
サステナビリティ
持続可能性(Sustainability)、持続できること。経済的発展をしつつ、環境および社会の両側面において、現在、将来も引き続き貢献する考え方。
ダイバーシティ
性別や年齢、民族、出身地、国籍、障がいの有無、言語や文化、性的指向、価値観などの違いを尊重し、生かすことにより、ビジネスの成果に結び付けること。
2016年2月、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき策定した、積水ハウスグループ 女性活躍推進行動計画の目標「積水ハウスグループ全体で、女性管理職を2020年度(2021年1月31日)までに200人登用する」を、1年前倒しの2019年度に達成しました。この行動計画が2021年1月で期限を迎えましたので、この度、新たな「積水ハウスグループ 女性活躍推進行動計画」を策定いたしました。引き続き、2025年度の目標達成に向けて、取り組みをすすめています。
「積水ハウスグループ 女性活躍推進行動計画」
女性が管理職として活躍し、性別に関係なく多様な働き方ができる職場環境を推進するため、次の行動計画を策定する。
計画期間
2021年2月1日~2026年3月31日(5年間)
取り組み内容と実施時期
目標1:
積水ハウスグループ全体で、女性管理職を2025年度(2026年3月31日)までに310人以上登用する
1 |
管理職候補者研修 積水ハウスウィメンズカレッジ7期生育成、8期生開講(6月~) ※計画的な育成と登用のため、2014年から継続 |
2021年2月~ |
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2 |
職種別・階層別・地域別の研修や交流会を継続的に実施し、キャリア形成、ネットワークの構築を行う ※2016年から継続 |
2021年2月~ |
3 | 職域の拡大を目指し、「女性現場監督サポートプログラム」により女性現場監督の育成を支援する ※2016年から継続 | 2021年2月~ |
4 |
一般職等から総合職等への転換制度「キャリアアップチャレンジ制度」の積極的な運用を行う ※2006年から運用開始 |
2021年2月~ |
目標2:
積水ハウスグループ全体で、男性の育児休業取得率を2025年度(2026年3月31日)までに100%にする
※100%とは育児休業取得期限である3歳までに対象者全員が取得すること
1 |
イクメン休業制度(男性の育児休業 1ヶ月以上の完全取得)の推進 ※2018年9月開始(グループは2019年8月開始) |
2021年2月~ |
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2 |
育児中社員(男女共)とその上司を対象とした「仕事と育児の両立いきいきフォーラム」を開催し、育児者の自律と上司の意識改革を行う ※2015年から継続(男性育児者の参加は2018年から) |
2021年6月~ |
3 | 「イクメンフォーラム2021」の開催。9月19日を「育休を考える日」と記念日制定し、男性の育児休業をよりよい社会づくりのきっかけとするため、取り組みを推進 | 2021年9月~ |
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